何故かうちに壊れたアケコンがあります
君がリアルでブリザードハンマーかましたからだろ
ファンメが悪い!ファンメが悪い!ファンメが悪い!
いいえ悪いのは私です。
鉄拳7始めたばっかりで色々試行錯誤してる時に「君のシャープナー頼りのその戦い方、全く通用しないんだよねwww才能無いよwww辞めたら?www」というファンメを受け取り、リアルでブリザードハンマーをかましてしまい廃品同然にしてしまったアケコンが我が家にございます。
誠に申し訳ございませんでした。
初段とか武者とかでそんな内容の煽りメール投げてくる方も相当おかしくないです?初狩…まぁいいや…。
半分冗談ですが、半分はただのパワフル系馬鹿なのは自覚しております。
とはいえ、私の周りにも同様に台パンを通り越してモニターにぶん投げてモニターを壊した猛者が居るというのもまた事実。
格ゲーにおけるアンガーマネジメントはとても大切と感じる毎日です。
で、アケコンってレバーやボタンとかの換装や、天板自作などは結構目にするのですが、外装が壊れてしまった時の修復方法がイマイチなかったりするので参考程度に書いておこうかと。
パワフル系馬鹿以外は普通外装を壊さないのも知ってるって…。
アケコンのひび割れ
症状としては上記画像の通りで、亀裂が入ってしました。
内部も元々、中古でボロを買った時から内部のネジ穴を兼任しているシャフトにヒビ入っていたものが折れたり、なかなかの惨状でした。
プラリペア
とりあえずの補修にはビニールテープで補強する、だと思います。
しかし、今回のような重度の破損には強度不足なのですよね。
アケコンの外装は殆どプラスチック(樹脂)製です。
ある程度の剛性を確保しつつ、簡単に直す方法…として「プラリペア」という補修材を使用する事をオススメします。
薬剤で溶解補修するので、元々の強度を復活させて補修することが出来ます。
補修
盛った後削る予定だったので見た目が汚くなってしまいましたが、本当は裏側からプラリペアを盛ればキレイに仕上がります。
まぁ、キレイに直すんだったら最初から台パンなんてするんじゃないと猛省しましょう。
盛った後、薬剤を多めにして割れ部分に流し込む方法でもガッチリ補修出来ます。
というか、そのやり方の方がオススメです。
ネジ穴のシャフトもプラリペアを盛り、しっかりと固定しました。
後日ネジを締めましたが、ネジに負けてシャフトがとれる…といった事故もありませんでした。強力!
後日談
レバーコントローラは一時期格安となっていた旧Pantheraに買い替えて落ち着いていたので、こちらは流行りのHitboxを模して天板を自作して改造しました。
アルミ複合版の穴あけと整形で地獄を見たのはまた別の話。
今は疑似Hitboxとして元気に活躍しています。これからもよろしくね。
まとめ
- ビニールテープでの補修ができない重度の破損はプラリペアを使おう!
- なるべくキレイに仕上げるためには裏から盛る方法がオススメ!
- 完璧にキレイに仕上げるのは技術が必要!そもそも台パンするな!
全力でアケコンに謝りながら補修しましょう。ごめんなさい。